2008.08.04

この業界には多いのですが、私も匂いフェチのひとりです。
美人でお洒落だった伯母譲りの香水好きで、ドレッサーにはコレクションがひしめいています。
その中でも異彩を放つのが 「 コム デ ギャルソン 」
休日ひとりでいる時や眠れない夜専用のフレグランスです。
発売当初はバブル後期かはじけた直後くらい。
デパートの1階が北新地と同じ香りを放っていた頃です。
正直湿気の強い日本で、昼間からあの濃厚な香りにまみれるのは辟易していました。
その中でこちらはスパイシーでいて静か。
媚など微塵もない、極私的な香り。
一目惚れならず一嗅ぎ惚れです。
当時今よりアップダウンが激しく、きっと疲れていたんでしょうね。
まだ今の世界に入る前の、アロマセラピー効果を体感したフレグランス。
ユニセックスで他人にアピールするようないわゆるモテ香水ではないので、好き嫌いははっきりするでしょう。
眠れない夜なんて最近はめっきりないので出番は少ないですが、大切な一壜です。
コンポジション(私が感じたものだけですが)
: カルダモン、シナモン、ナツメグ、クローブ、アンバー、サンダルウッド


